韓国は解放後、困難な時期を乗り越え、社会的なイデオロギー勢力間の分裂と対立を経験してきました。しかしながら、奇跡的に経済先進国の仲間入りを果たしました。これは、いかなる世界の専門家も説明できないことです。
人は計画を立てても、その導きは主にあるとされています。これはまさに、現在の韓国に当てはまる状況です。
これまでの韓国の歴史を再検討することで、新しい視点から過去から現在までの物語を語る事ができます。異なる視点を集めることで、国民は今よりも統合できる環境を得られるでしょう。
これはまるで、異なる地域の小さな川が合流して大きな川となり、その大きな川が海へと流れ込むようなものです。この観点から見ると、韓国の現代史は、8・15光復、6・25戦争、4・19革命、5・18光州民主化運動以降、陣営論理によって社会的な対立が深まっています。いわゆる左右、あるいは保守と進歩、そして親日、親米の陣営に分かれて対立が激化し、社会不安を引き起こしています。
評論家のキム・ガプス氏が主張していた『意見の誤り』を認め、修正された意見を慎重に提示している点は、いわゆる保守や進歩、あるいは日本追従の政治勢力も注目すべき点でしょう。
2024. 6. 22 참길
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